一般社団法人全国建物調査診断センターこの問題を改善するためには、2つのポイントがあります。①大規模修繕周期を12年にこだわるのではなく、現状の劣化度合によって実施時期を判断してできるだけ長くする。(少なくとも15年以上)②集約して単年度に大きな工事を実施するのではなく、範囲毎に分散させる。その2つのポイントを踏襲した長期修繕計画が次の様になります。
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