ガイドライン2109改正
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2 長期修繕計画標準様式の利用 長期修繕計画は、標準様式を参考として作成します。 なお、マンションには様々な形態、形状、仕様等があるうえ、立地条件も異なって いることから、これらに応じた適切な長期修繕計画とするため、必要に応じて標準様 式の内容を追加して使用します。 〈コメント〉 ◆分譲時における分譲会社、又は見直し時において管理組合から依頼を受けた専門家は、 標準様式を参考として、長期修繕計画を作成します。 また、作成に当たっては、別添の「長期修繕計画標準様式記載例」(以下「記載例」という。)を併せて参考にしてください。 ◆標準様式は、標準的な構成に次のように対応しています。 ◆マンションには、様々な形態、形状、仕様等がありますので、これらに応じた適切な長期修繕計画の内容とするために、必要に応じて内容を追加して使用します。追加した場合は、その内容を明示します。 ①マンションの建物・設備の概要等 → 【様式第1号】 ②調査・診断の概要 → 【様式第2号】 ③長期修繕計画の作成の考え方 → 【様式第3-1号】 ④長期修繕計画の内容 ・計画期間の設定 → 【様式第3-1号】 ・推定修繕工事項目の設定 → 【様式第3-2号】 ・修繕周期の設定 → 【様式第3-2号】 ・推定修繕工事費の算定 → 【様式第4-3号、第4-4号】 ・収支計画の検討 → 【様式第4-1号、第4-2号】 ⑤修繕積立金の額の設定 → 【様式第5号】 - 77 -

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