大規模修繕工事新聞23年3月号(No.159)
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-1 - 20100105/202303-159 子どもがマンションのバルコニー等から転落する事故について、令和4年度は11月30日までに国土交通省に4件の事故報告ありました。 医療機関を通じて消費者庁に寄せられた事故報告のまとめによると、窓・ベランダ等からの転落については、3~8歳を中心に幅広い年代で発生しています。 国土交通省では、窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない、窓・網戸・ベランダの手すり等に劣化がないか定期的に点検するなど、重大な事故を防ぐためには、子どもの転落事故の特徴を知り、事前の対策を取ることが大切だとして、注意喚起を行っています。CONTENTS2p 修繕奮闘記 File Data.144-1  築38年目で2回目の大規模修繕工事  劣化少なく、十分に耐力あるマンション4p 第62回セミナー採録  2022年度相談ランキング  座談会形式で発表8p マンション関連判決例紹介  区分所有者死亡から遺産分割までの相続  家賃収入、滞納管理費はだれに?10p TOPIC  東海塗装  150周年記念式典、新社屋完成13p Report  区分所有法制研究会 最終回  管理に関する事務を合理化する14p アラウンドマンションよもやま話  管理組合と管理会社との関係16p 第63回オンライン・セミナー  管理組合による最新の弁護士活用法  を伝授します!  4月23日のお知らせ

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