大規模修繕工事新聞23年1月号(No.157)
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 防水材、接着剤等の開発・製造・販売を手がける日本パーミル株式会社(本社・愛知県春日井市、安西英男社長)では、水性・ガラス飛散防止コーティング材「MAMORI・21」を開発、販売しています。水性では日本初、業界初となる画期的なガラス飛散防止コーティング材で、緊急事態対策、防災・減災、設備の延命に活用されています。・「溶剤」から「水性」へ・「貼る」だけでなく「塗る」という選択肢も これまで窓ガラスの飛散防止といえばフィルムを「貼る」という選択が主流でしたが、施工もメンテナンスも簡易で、かつ経済的な「塗る」という選択肢も用意できたのが「MAMORI・21」です。 昨今、ゲリラ豪雨・台風・地震など予想を超えた災害が増え、さらなる防災・減災手段が求められています。施工場所を選ばない「水性」塗材で、増し塗りも可能。人体にも無害で、フィルムに比べて無駄がなく省資源。フィルムが貼りにくい窓ガラスやトップライトなどに塗ることでマンションの防災・減災対策につながります。-7 -

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