大規模修繕工事新聞23年1月号(No.157)
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マンション管理適正化法の改正(2022年4月1日施行)により、マンションの管理計画認定制度が開始されています。東京都板橋区内の高島平ハイツが6月16日、全国初となる認定を受けました。以来、16件の管理計画認定マンションが誕生しています。 認定マンションとなると、以下のメリットが期待されます。1. 区分所有者の管理への意識が高まり、管理水準の維持・向上がしやすくなる2.認定マンションとして、市場において評価される3. 住宅金融支援機構「マンション共用部分リフォーム融資」の金利や保証料の優遇が適用される4. 住宅金融支援機構「マンションすまい・る債」の利率が上乗せされる(令和5年度募集分から適用)5. 必要な修繕積立金が確保され、長寿命化のための大規模修繕工事を実施した場合の固定資産税の特例措置(建物部分について、大規模修繕工事が完了した翌年度分の固定資産税額を1/3減額 ※令和5年4月1日~令和7年3月31日) 国土交通省総合政策局・建設経済統計調査室は12月12日、-4 -

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