第58回オンラインセミナー佐藤講師レジメ
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16■過去のセミナーからのフィードバック■①長期修繕計画上で最も不足金が大きい特定の1ヵ年に発生している赤字金額を解消する為に、修繕積立金の値上げ幅を計算する②一度値上げした修繕積立金は工事が終了しても値下げしない慣例がある③結果、必要とされる工事がかなり先であるにも関わらず即必要もない修繕積立金だけが何年間も過剰に貯まり続けることになる④この低金利時代に区分所有者の負担を強いて過剰な貯金が本当に必要か1.大規模修繕工事の背景2.中規模修繕・分散工事方式の利点とは必要な時期に必要な工事をタイミングよく実施し、費用負担者と工事実施後の受益者がなるべく一致するようにしても良いのでは長期修繕計画作成時の考え方なぜこのような事が可能か

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